左から RAINUS EU会長のLee氏、Nanni社CEOのFranco Mura氏、RAINUS CEOのKim氏。
EuroCIS 2022で、南イタリアのRAINUSパートナーであるNanniが質問に答えてくれました。
Nanni社は、南イタリア、特にサルデーニャ地方で事業を展開するインストアソリューションのシステムインテグレーターです。2000年のスタート以来、COOP、ISAなど多くのブランドのインスタレーションを行い、常に新しいアイデアを模索しています。
Muraさん、Nanniとライナスの協力により、これまでにサルデーニャに何店舗設置されたのでしょうか?
– 現在までに、約500店舗が「RAINUS電子棚札」を導入しています。
RAINUSの電子棚札を店舗に導入することで得られるメリットは何でしょうか?
– 紙のラベルを貼るのに比べ、非常に大きな時間の節約になります。さらに、会計時の価格と棚に陳列されている価格との間にズレが生じることもありません。いつも時間に正確で、的確です。
今後2年間(2023年~2024年)の提携プロジェクトについてお聞かせください。
– 今後2年間で、RAINUS製品の設置台数をこれまでの30%増やし、650店舗以上の設置を目指す予定です。
RAINUSの電子棚札が導入されたサルデーニャ州の主なブランドは?
– ライナスのESLを導入することにしたブランドはいくつかあります。COOP、ISA、DIMEGLIO、ALICE SURGELATI、そして様々な薬局などです。
EuroCIS 2022 で展示された新しい RAINUS 製品についてどう思いますか。
– RAINUSは、4色タグや在庫管理センサーなど、未来を見据えた革新的な製品を製造し、店舗の環境改善と効率化に貢献していま。
RAINUSとNanniは、すべての小売業者がビジネスに最適なソリューションを利用できるようにするため、2000年から協力しています。そして、このパートナーシップには明るい未来が待っています。